2021/04/10 09:38


永年、大活躍した機関車「EF58-61」
歴代国産機関車のなかでも秀逸のデザインを誇る「EF58」をTシャツに仕上げました。


■「お召し列車」EF58-61
お召し列車とは、天皇、皇后、上皇、上皇后、皇太后が使うために特別に運行される特別列車です。日本全国で行われる大会や祭などでのご利用が中心となっており、外国からの賓客のおもてなしにも、お召し列車は使用されました。
EF58 61(東日本旅客鉄道)は、発注段階からお召列車専用機関車としての指定を受けて誕生した機関車です。従来、電気機関車が牽引の場合、トラブル発生に備えて必ず重連で運用されていましたが、EF58形以降は単機での牽引となっています。


■ 特急列車を牽引した、美スタイル
車体は「ため色」と呼ばれる深紅色に塗装され、ステンレス製の飾り帯、無塗装・磨き出しの下回りを持つ美しい外観を誇っています。
先端を少し絞った湘南形のスリムな面立ち、電車並に長いスマートなボディー、メカニカルな足回りも新型電気機関車には見られない魅力です。

昭和時代から幾度となくお召し列車を牽引し、また1988年にはオリエントエクスプレス’88を牽引するなど、様々なイベントでも活躍しました。

※オリエントエクスプレス’88
フジテレビジョンの開局30周年を記念して、1988年に行われた列車イベント。ヨーロッパを走行するオリエント急行を日本まで走らせるという企画内容で、日立製作所が協賛し、東日本旅客鉄道(JR東日本)の特別協力とJRグループ各社の協力により、総事業費として約30億円を投じて実施された。